Circle-AY様および、サークル代表U.G.M.さんへの感謝と謝罪

新年を迎えたところではございますが、ご挨拶も早々に、数年ぶりにこちらのブログを使うこととしました。


理由は以下のPostへの返答を、全公開かつ、「確実に私が書いている」と証明できる場所に記す必要があるためです。

 

 

新年のご挨拶どころか、後悔を抱えながらX(旧Twitter)に逃避し、乱雑に酒を煽り、荒れて過ごすしかなかったところに、公開の場でその意思を表明して頂けたことに感謝いたします。

 

以下は、Circle-AY様の内部連絡用Discordに、本日午後に投稿した文章を転記するものです。

関わらせていただくことで新作がよりいっそう面白いものとなり、アセットを当方(+先生)で用意することでプログラム側の技術的な部分の工数を確保できるようになり、ビジュアル・サウンド面のクオリティを底上げして全体完成度を高めたい、といった考えに偏重し過ぎていたものと思います。
事実12月後半は「身を削ってでもこの創作活動の支援を行わなければならない」と、おそらく歪んだ認識のもとに行動しておりました。
本業および家庭事情からのストレスコントロールができていない私自身の環境問題も省みる必要があると、今気付かされているところです。

新しいゲームで遊べる、そこにコミットできる、といった行動が取れることへの喜びにテンションが上がりすぎていたことも事実です。
こういった動きがU.G.M.さんの自由で新しい開発にプレッシャーを与えてしまったものであったとすれば、私は猛省すべきであると感じています。

静岡から呼び出してしまったあの時以来、U.G.M.さんの作られるゲームのファンであったからこそ、過剰な期待を持っていたことも確かであると思います。
これが転じて面倒なことを要求する厄介ファンのような振る舞いになっていたものと振り返っています。
前述の通り、長年の付き合いによる甘えであったものと自覚し、今後のサークルAY様の創作活動を妨げることのないよう、立場を弁えて参りたいと思います。
ご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。

今後もサークルAY・U.G.M.さんの新作で遊びたいという意思は変わっておりません。
近年のご病状や体調不良については特に心配しております、どうかご自愛くださいませ。

 

また、以下は昨日コミケ終了後のタイミングと、本日午後に連絡を取ろうと試みたスクリーンショットです。こちらも上記のDiscordにも同じ画像を添付しています。

X(Twitter)上では、表向き「私が怒っている」と感じられるかのようにわざと振る舞い、裏ではそうではないことを示そうとしているものですが、この時点で認識が誤っていたことが明確であることを示す証拠であり、自戒の意を持って添付するものといたします。

 

全ては言い訳の域を出ないものですが、これは私がCircle-AY様およびU.G.M.さんのゲーム制作に人生の方向性を変えられるレベルの衝撃を受け、過剰な期待を持ち、度々そのゲーム制作にサウンドやビジュアル、デバッグや広報協力、時には企画面でも関わらせていただけるようになっておりましたが、その長年の付き合いから身勝手に思い込んでいた甘えを持ってしまったが故の、私の人間性の不徳に起因するものです。

これまでの数々の作品に関わらせて頂いたことに改めて感謝しております。

私一人ではゲーム作品を完成させて世に発表できる能力はありませんし、Circle-AY様の制作進行がなければ、ゲーム内アセットとして使うことを目的としたサウンドやビジュアルを制作することはなかったでしょう。

納品済みの3D-Boxelモデルおよびサウンド、過去の2D素材は全てCircle-AY様に権利があるものとして取り扱いをお願いいたします。当方ではCircle-AY様の許可なしに使用することは一切行わないことをお約束いたします。

これも言い訳の補足にしかなりませんが、コミケに新作を出す(しかも何だかわからないが斬新な何かが遊べる可能性が高いことが予想される)話が目の前にあり、私がフルコミットすることで彼の助けになれると盲信し、睡眠時間を削ってまでもそれまで実現できていなかった作成スピードで大量のアセット納品することが正しいことであるという考えに囚われていました。

結果としてプレッシャーを与えて開発進行に悪影響を生じさせており、さらにはコミケ当日に最新版が手元で遊べない(ネットワークに起因するものと思われる)トラブルを引きフラストレーションを抱え、セルフコントロールが効かなくなった結果の行動を取ってしまいました。この軽率で傲慢な行動により、現場で戦っていたU.G.M.さんに大きなプレッシャーを与えてしまったものと気づくには半日以上かかってしまっています。あまりにも無礼かつ最悪のタイミングです。

公の場で公言するのは初めてになりますが、かねてから症状悪化の傾向を見せていた双極性障害の強まりを自覚しています。テンションが上がりすぎる傾向、攻撃的な立ち振る舞いを行う傾向が強まるもので、これが芸術分野の完成度追求に関わる話になると、他の外的要因全てを犠牲にしてでも完成度が優先されるべきであるという極端なポジショニングと行動を取ってしまう自覚もあります。

LINEとDiscordを優先して書き込みを行った理由は、氏に確実に届く場所を選択した、という意図によるものです。「クローズドな場所で済ませようと思ったんだろう」との認識をされているようであれば、誤解を生んでしまい申し訳ありませんでした、とお伝えするしかありません。

また、件の原因となったPostは全て削除いたしました。撤回したからと行って許されるものではないものと思いますが、コミケ当日の現場にいる作者に理不尽な怒りや皮肉を投げてしまったことは断罪されてしかるべきであると猛省しております。改めて謝罪の意思を表明いたします。

今後のCircle-AY様・U.G.M.さんの自由で斬新なゲーム制作に制限がかかることは決して望んでおりません。

今後もCircle-AY様・U.G.M.さんの新しいゲームで遊ばせていただきたいと思っていますし、過去の傑作を蘇らせようと計画しているプロジェクトには、引き続き期待と応援をしてゆく所存です。

願わくば、所属させていただいているPulseTherapyの活動や、過去3年以上にわたって共同制作を進めていただいている「スペース豚汁」の開発など、また、それら全ての「腐れ縁」的な関係性を抜きにしても、30年来の単なるゲーマー仲間として、これまで以上の無駄な話ができるのであればありがたいと思います。