練馬区に行った。

AB初代ってクリア可能なの?

練馬のドン・キホーテの上に凄まじいゲーセンがあるとの情報を得て、shun先生を拉致って車を走らせてみる。
店内に入ると、目の前には『アフターバーナー』(『II』じゃない!)のシングルクレイドルタイプ筐体と『パワードリフト』の純正筐体が! 何だこのラインナップ! あり得ねぇ!
我々的に必要なコナミ音ゲーも悪くない品揃えっていうか『ポップン11』が3台あって、『アニメロ2号』(きんぎょ注意報激萌え)も1台残ってるし。
ドラムマニア』が3台あって、そのうち1台が『ギターフリークス』とセッションリンク。『IIDX』は1台のみながら、5鍵は初代筐体(『FINAL』入り)と『III』(『append7th』入り)が置いてある始末。久しぶりに『beatmania』の「I・II・III揃い踏み」を目の当たりにして、いつも通りデニムしすぎてみたりする。
ざっと見渡した感じ、『カオスフィールド』しか縦シューが見あたらないことが不満でしたが、それを除けばホントにイイ感じのゲーセンでした。

で、このゲーセンに入ったのは夜11時過ぎぐらいだったのですが、時間が経つほどに店内混み合ってきた気がしました。いや、絶対増えてる。……そう、このゲーセン深夜営業やってるんデスよ! 朝5時まで営業! 素晴らしい! これは今後頻繁に使える場所になりそうです。
週末だったから、という理由もあるでしょうが、音ゲー目当てに来てる人も多いようですし、レースものの大型筐体や対戦格闘、『麻雀格闘倶楽部』や『クイズマジックアカデミー』にも客が付いている模様。
ここで思ったのは、「風営法」の営業時間縛りって、もう時流的にナンセンスになってるんじゃないの? というコト。今まででも「ボウリング場などの一部施設である」とか、「食堂です」とか、「点数表示を行なっていないのでプレイヤーを競わせる遊技場ではありません」など、様々な詭弁で深夜営業許可を得る方法を無理矢理模索していたゲーセンですが、実際に夜でも遊べるところがあると客が来ることが実証されてます。
過去には“不良の温床”だとか、悪い目で見られてばかりのゲーセンですが、そろそろクリーンなイメージに変わってきたようですし、風営法の改正や営業許可基準の見直しを、業界団体で求めていっても良いのではないでしょうか。
ていうか個人的には、警察OBが多数関与しているために優遇されまくりのパチンコ業界の方こそキッチリ見直してもらいたんですけど以下略。