結局音ゲーってのは
突き詰めていくと、反応動作を最適化していくスポーツの一種だと思うんですよ。
仮に、野球が趣味だとしても全員プロを目指す必要はないし、町内会草野球だって立派な野球です。
「キャッチボールすらやらないけどドアラが好き」ってファンが増えれば野球全体で見ればプラスになります。
なので、今後の音ゲーに必要なのは、まずプロデュース側が「積極的に初心者向けカリキュラムを充実する」ことを前提に……
・「どうやったら楽しいのか」を教えられるアドバイザー
・「スーパープレイのどこが見どころなのか」を説明できる解説者
・「キャラグッズだけ欲しい需要」に積極的に応える企画者
っていう存在を増やして連携することなんじゃないかと。
トップを走るスター選手の存在は重要ですが、それにあこがれるファンがいなかったら、少年野球が衰退してしまいます。
……んー、結局音ゲーだけじゃなくて、他のジャンルにも当てはまる話かな。
年寄りになってくると突然テニス始めたりゴルフ始めたりするじゃないですか。
音ゲーも「そういう存在」になって欲しいと思うんです。
毎日ジョギングするように、ライフスタイルの中に無理なく楽しく取り入れることができるもののはずなんです。
家庭でも、今後も継続的に遊べることを強く希望しときます。
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