DS向け異色ソフト『ELECTROPLANKTON』米国版レビュー

『エレプラ』を悪く言うつもりはないし、素晴らしいソフトだと思う。しかし、この記事の取り上げ方に若干の疑問が残った。
「ゲーム性を排除したソフト」に芸術的な評価を与えるのは結構だ。しかし、優れたルール設定や、完成度の高いシステムで構築された「ビデオゲーム」にこそ評価を与えるべきなのではないだろうか? 「触って、動かして、面白い」だけのソフトよりも、「その行動を評価してくれる」ソフトの方が完成度が高く、そして面白いはず。なのに、そういうシステムを評価するのはマニアだけだ。
結局「ゲームの本質」は「ライト層」には全く伝わっていないんじゃないのか。
ストーリーや視覚的演出ばかり評価する連中を度々見かけるが、お前らはゲームで遊ぶ必要などない。レンタルビデオ屋にでも行け。そして売上本数や話題性でしか選定できない腐った評価システムは去れ。何度も言うが俺は2時間映像を見続けるだけの完全受動的な娯楽などいらないんだよ!
……とか思った。
ちょっと荒れてるな今日。