「ユーゲー」

7月号の見本誌が届く。
原田さん担当のシューティングゲーム特集記事最高。凶悪に面白い。
付録のシールなんですが、実は拙者の発案を採用して頂いたもので、まさか実現するとは思わずに無責任に発言した企画がカタチになってしまったもので、喜ばしくも微妙な心境です。

今号の拙者担当記事は

……てなあたり。今回は結構多かった。
前から再評価したいと思っていた『メガパネル』に関して書けたことが自己満足度高。
『スーパー大相撲』に関しては、元ズンタタの“なかやまらいでん”氏(http://www.pluto.dti.ne.jp/~raiden/)に書いて頂いたレポートを拙者が編集する形で記事製作。意外な形で大先生とのコラボが実現してしまいました。うひょー。

で、少々補足ながら、MSXに関しての記事中に誤りが発見されましたので報告いたします。こんなトコロで報告して誰が読んでくれるのか不明ですが……

P16最後の部分で
ファミコンブームの当時、MSXしか持っていなかった筆者にとって最後のプライドをつなぎ止めていた、思い出深い2作品だ。

と、書いてあるのですが、拙者こんな文章書いた覚えありませんし、事実でもありません。ファミコンは極初期に入手してますし(四角ボタンでした)、MSXに至っては「2」の時代、しかも2DDディスクドライブ搭載機が登場したタイミングでの購入(ソニーの「HB-F1XD」)でした。
また、P17の写真(ノートPCに「MSXゲームリーダー」接続して遊んでる画像)についているキャプション文が変なことになっています。画面が『キング&バルーン』になっていたため、文章だけ差し替えて下さったのだと思われますが、拙者がタケルで買ったのは前ページの写真でわかるように『ラリーX』なので、ちょっとおかしいことになってます。北郷編集長が勝手に書き足したモノと思われますが、かなり強行スケジュールで進行していたため、当方で最終チェックが出来なかった不備もあります。読者様にはご迷惑をお掛けしてスミマセン。

……ていうか、この凄まじいスケジュールが原因で、今回のパルセラ(ATG6&SP)の作業がクリティカルパスになっちまったんデスよ! リミックス追い込みの時期にやってくる締切! Acidいじりながら原稿書いてCD焼いてMSXソフト発掘して写真撮ってスーファミ調達してなかやま先生をお呼びしてー……もうワケわかんなくなってるピークがこの日記の4月20日にあたります。ATG6のトラック12は、この状態から奇跡的に作られたリミックスだったりするのです。

いやもう、いろんな作業でパルセラメンバーの方々には無理を言ってしまったりして申し訳ありませんでした。