ハイビジョン映像時代のゲーム映像の問題点

善司さん渾身の素晴らしい記事。ぜひ読もう。
個人的見解ながら、この記事を読んで「ゲームの面白さ」と「ハイデフ」は無関係だと確信した。要はデザインセンスであって、頑張れば誰でもハイデフ表示できるからと言っても、それは見かけ上のまやかしにしか過ぎない。
結局今も昔もゲーム作りには理不尽な制約が付いて回る。ローコストを目指すことと、高性能化の両立が難しいのは当たり前。バランスが悪いことに文句を言うのではなく、与えられた制約をどう活かすかを熟考すべき。それができているかどうかが、箱三郎のイマイチ感とDSのワクワク感の差として、ユーザーに受け取られているのではないだろうか。