GAMESIDE Vol.09

いつものGAMESIDE



GAME SIDE  (ゲームサイド) 2007年 12月号 Vol.9 【雑誌】

GAME SIDE (ゲームサイド) 2007年 12月号 Vol.9 【雑誌】



今回は『グラディウス』特集ってコトで、LCD版の記事を書かせて頂きました。
ぐらにどっとこむのかわにしさんから実機をお借りして、初めてプレイしたんですが、これは面白かった。マジ欲しい。
P46-47も当方の悪巧み企画ですが、かわにしさんに加えて、コナ研の景子さん&部長さん、さざなみ壊変のかずぴーさんにもご協力頂きました。どうもありがとうございます。
これは山本編集長と話をしていた中で「ユーザー側から見てグラディウスはどういう存在なのか?」という観点から、プレイヤー代表の意見が欲しいという流れになり、ネット界で有名な現役パイロットの方をチョイスして声をかけてみました。「現役」ってところがポイント。「伝説のあの人が」だけみたいな後ろ向きの記事にはしたくなかったもので。
あ、なにげにP22-23の進化系統図も、山本編集長が作ってる最中にアレコレとダメ出ししてたり。(『オトメディウス』に繋がる線として「漫画版出たツイ」も繋げなきゃダメだ!とか、『トライゴン』を置いて『ガイアポリス』と『グラ外伝』に繋げろ!とか、「アニメ版沙羅曼蛇」→「スカイガールズ」に線を引いて宣伝効果と読者の苦笑いをダブルで誘おう!などなど、ひどいマニアックな話をしてたんですが見送られましたw 『サンダークロス』→『スペースマンボウ』→『極上パロディウス』の繋がりも欲しかったとか、あと『ハマディウス』もどっかに入れて欲しかったんだけどまあいいや。
ちなみに企画段階では提案していたものの、事情により没った企画もいくつか。「徹底調査アルキメンデス」とか「BEMANIシリーズで遊べるグラ関連曲一覧」とかね。そのうち機会があれば。


んで、第2特集の「ゲーマーのためのハイデフTV入門」は、久しぶりに当方持ち込みの小特集が採用されたものです。
インプレス「大画面★マニア」の連載でも知られる大先輩西川善司さんに協力を依頼、専門家による解説と提案を頂きました。
記事中には入れてないですが、任天堂Wiiハイデフに行かなかった最大の理由は「テレビメーカー側の規格が固まってない」ではないかと思ってるんですがいかがでしょうか。ともかく「現在のテレビゲーム界には重大な懸念がある」という事実が少しでも伝われば幸いです。
っていうか、たぶん他の雑誌だと「遅延があるので」とか「解像度がどうのこうの」とか、メーカーが怖くて書けないでしょ? こういう記事を受け入れてくれる心意気があるからこの雑誌は好きだ。

コードフリークAR vol.51





こちらもいつもの「otofreak」コーナーでいつもどおり書いてます。
実のところ、GAMESIDEよりもこの雑誌のほうが多少危険なこと書いても通してくれるというか、気負わずに「素の意見」で書けるのがありがたい本です。

悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 公式ガイド

http://www.konamistyle.jp/ecitem/item43868.html
ちょこっとコラム書かせて頂きました。
「ゲッケイジュ ハ シチュー ニ イレルト イイ カオリ ガ スル」とか。
他のページがどういうことになってるのか全然知らないので読むのが楽しみですw



悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 公式ガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)

悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 公式ガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)


探偵 神宮寺三郎 いにしえの記憶 サウンドトラック

音素材のチェック、プレイ確認、曲順構成など、細かい部分の監修で協力しました。
当方の企画盤ではありませんが、面白い仕事に絡ませて頂きましてありがとうございました>W社のTさん
DSで出た神宮寺の新作のサントラ……と思いきや、なんとファミコン版の4部作が初めて完全収録されたナイスアルバムになっています。ベテラン神宮寺ファンの方は全員買ってください。
ファミコン部分の収録は、サイトロン時代のファミコン系企画で度々お世話になったquadさんにやって頂いてまして、これまた久しぶりの協力作業でした。



探偵 神宮寺三郎 いにしえの記憶 サウンドトラック

探偵 神宮寺三郎 いにしえの記憶 サウンドトラック